事業内容
1. データ解析事業（デジタル）
生産現場から収集されたデータと生産性や品質という経営上必要な要素がどのように関連しているのかを解明する事業です。
農業は最もデータ化できていない産業の一つですが、当社は長年収集してきたデータから、作物の生産性や品質を決める鍵になる因子が土壌硬度（土壌の硬さのこと）であることを知っています。作物の生産性や品質を決めるのは成長速度ですが、過去データからわかっているのはその作物の成長速度は播種または定植時の土壌硬度に依存しています。別の言い方をすれば、土壌硬度が違えば同じ品種を同じ日に播種又は定植しても成長が違うものになるということです。当社が最も得意とするのは土壌の硬度（物理性要素）データと作物の生産性との関連づける解析で、このノウハウは国内・海外含めて唯一当社だけができるものです。
均一性評価サービス（β版）について
2. コンサルタント事業（アナログ）
生産現場には様々な情報がありますが、そのほとんどはデジタル化していません。当社は経験豊富なコンサルタントによる課題解決も得意分野の一つです。
例えばいくつもある問題点から最も解決すべき課題の設定をしたり、クライアントの思考や能力に応じた解決法を選択したりすることは、データになっていない生産現場のアナログ情報が正確に把握することで、より精度の高いものになります。この生産現場での課題と原因因子の特定や解決手法の設計について、当社のコンサルタントは20年近いノウハウ蓄積があります。
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3. 調査サービス（New）
企業または研究機関等からの依頼を受けて第三者として圃場実証や試験を代行するサービス